quiverの日記

アニメ、漫画、音楽

ジャズの伴奏

「適当に入って来て!」と言う、バックトゥザフューチャーに出て来る「ジョニー B. グッド」のバンドマンたち、さすがプロ、としか思わなかったのだが、理論があった。
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伴奏コードに対して、アヴェイラブル・ノートと、アヴォイド・ノートの音階があって、後者は引いちゃダメ。と言うことらしい。だから、メロディを聞いたら、その旋律が自分の伴奏に対して全部アヴェイラブルノートになるようなコードを選べばよいらしい。やっぱり、素人には出来ないけど、、、。
 
▽下の動画は、何にでも(但し黒鍵のみ)合う伴奏と、何にでも合わない伴奏の理論の話。
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▽大分前に見たみかん星人の動画も、和音について分かりやすかった。
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ヨビノリさんを見た!

家政婦は見た!! ついにご尊顔拝し奉った。芸能人を見たのって、セインカミュ橋爪功に続いて三人目。
よびのりさんと言えば横浜国立大で、横国と言えば、スーツ旅行チャンネルのスーツさんである。として、スーツと言えば岩倉鉄道学校で、岩倉と言えば、先代の三遊亭圓歌(三代目)、噺家である。
そうか、だからヨビノリたくみさんは話が上手いのか、と納得(爆)。
  

講演を聞いて、印象に残ったのは三つ。
当たり前のことだけれど、やはり入念に準備をしておられる。参考の本は十冊も読むし、また「切り取られたら終わり」なので詳細にチェック、ともおっしゃっておられた。
また、よく見るテレビ番組でマツコの知らない世界(他にも二つ、紹介しておられた)、そこではゲストが自分のやっていることを、好き放題に楽しくしゃべる。その「放題」と「楽しく」が大事。
あと、「自己紹介」について、いくつか長・短のバージョンを前もって準備して置く、とも。まさに『準備ゾ堅キ』

土田早苗と三雲孝江は似ている?

今更なのだが、以前、TBSのブロードキャスターに出ておられた三雲孝江さん(1954~)と、大江戸捜査網に稲妻お竜役で出ておられた土田早苗さん(1949~)が良く似ておられる。
「〇〇と○○は似ている」のサイトで調べると76パーセントくらい。

新潟では日曜昼に放映していた大江戸捜査網は毎週見ていたので土田早苗さんは小学校の頃から知っていた。
三雲さんはブロードキャスターで、各政党の党首会談をやった際、共産党の党首に向かってニコニコしながら「ヨットがご趣味でいらっしゃるそうで」と聞いておられた。
ジョージ・オーウェルの「アニマルファーム」そのものだな、と思った国民は多かったに違いない。さすがである三雲さん。

A Taste Of HoneyでなくてBittersweet Samba

最初に、A Taste Of Honeyを聞いたときに、何だか深夜放送のテーマソングのような気がして、オールナイトニッポンかな、と思ったら、そのテーマソングはBittersweet Sambaだった。
どちらも、Whipped Cream & Other Delightsと言うアルバムに収録されている曲らしい。
ハーブ・アルパート&ザ・ティファナ・ブラス(Herb Alpert's Tijuana Brass)によるトランペットメインのインストルメンタル
  
確かに、Bittersweet Sambaを聞けばすぐにこっちだった、と、笑福亭鶴光の顔と言うか声を思い出すのだが、、、。
さて、A Taste Of Honey はどこで聞いた曲だったのだろう、、、。昔のラジオ番組の合間合間にそれとなく流されていたのかも。

 
(後記)ヘンな話だけれど、「A Taste Of Honey」の出だし、と言うか前奏が、水戸黄門のオープニングと似ている(爆)。

ナポリの盗賊、山賊?

ナポリの盗賊は陽気なやつらさ
眠りについた美女たちの指輪を抜き取って代わりに花を置いて来る、置いて来る
あーっはっはっはは
ナポリの盗賊は陽気なやつらさ

海賊と山賊、と、三番まであったような気がする。これが何番なのかも不明。



(後記)ジミーオズモンズのJimmy's The Happy Robbers / ジミーの陽気な盗賊たち(Jimmy Osmond / ジミー・オズモンド)1971だった。
上記の歌詞は結構、間違えてる(ので大丈夫だろう、、)。ナポリの山賊、ハワイの海賊、そして、カナダの盗賊だった。何で、カナダ?と思ってしまうが、アラスカと言いたかったらしい。


(後記)三番の歌詞が聞き取れなかった、、、「...がボスさ」Youtubeの概要にローマ字で出ているのを発見。

1971 Japan

napoli no sannzoku ha sharemonozoroi
nemurini tuita bijotatino yubiwa wo itadaite
hora kawarini hanawo oitekuru
ha ha ha ha....
napoli no kaizoku ha youki na monndayo

hawai no kaizoku ha naminori jiman
ukulele kanade hesonazete tukiyo ni hatoba kara
hora dokoka no shima he dekaketeku
ha ha ha ha ha.....
hawai no kaizoku ha kiraku na monndayo

canada no touzoku ha eskimo ga boss sa
koori no ie ga samusugite stove nusunnde
hora hajimete kaze wo hiityatta
ha ha ha ha ha.....
canada no touzoku ha yowamusi nanndayo
ha ha ha ha ha.....

三つはいらん、二つあればいい

最近、「幸福の資本論」とか言う話で誰かが書いていた。
超充>マダム(旦那)・ソロリッチ(金持ち)・リア充>退職者(孤独な金持ち)・ソロ充・プア充>貧困
となるそうで、高橋留美子はどこかで「(貧乏の話ばかり描いていますが、私は)きっと貧乏が大好きなんですね」と言っていた。五代君は見るからに都会のプア充である。
個人の資本には、金融資産と人的資本(=仕事が出来るか)と社会資本(=友人・家族)の三つがあって、それぞれ、自由・自己実現・共同体、を与えてくれるとな。
 
もう三十年以上前、90年代に、友人と言うか先輩と言うか、世良さんと言う人が、仕事について似たようなことを言っていたのを思い出す。

世良さん:
我々の業界(ヒミツ)で成功するには、才能・技術・人柄の三つが必要だ。
二つあれば何とかなるけど、一つだと厳しい。

才能は頭のキレとひらめきであり、技術は、自分にしかないテクニックであり、人柄は日常の共同作業や、共同プロジェクトをこなせるか、と言うこと。
三つ揃っている人はまずいなく、二つあれば十分だとのこと。
例えば、才能&技術のある人は、一人で仕事をこなせるので、孤立してもガンガン、成果を出せる。
また、才能と人柄のある人は、その「人柄」で、技術のある人を抱き込んでしまって一緒にやれば成果を出せる。
そんな感じである。


(後記)母方の祖母がしょっちゅう言っていたことわざ:いいこと二つない、金玉三つない。

絵本のもののけ姫をどこかで見た気が、、、

最近、ネットのニュースで話題になった、絵本の「もののけ姫」。ジブリアニメ「もののけ姫」の原作と言うか、元になった本らしい。
「ねこバス」じゃなくて、もののけ姫である。

宮崎駿 作(文・絵)の絵本「もののけ姫」。そして、何と、巨匠 クロサワが帯文を書いている。

この絵本は既に絶版で、無理やり買おうとすると、何万円もするらしいので、ネタバレサイトであらすじをさらうと、内容は「美女と野獣」みたいなのだそうだが、このお姫様が結構、ベル並みにしっかりしているのと、もののけが、ネコバスそのもので親密感があって面白そう。
そして、もののけは、最後までネコバスのままなのだそうだ。
うん、この見てくれなら許す。それで良い。
大昔、ディズニーの「美女と野獣」のアニメを、ちゃんと二人で観た際、真っ先の二人共通の感想が、「最後の王子様への変身が、なんだかガストンになったみたいで興ざめだった」と言うのだった。
 
ところで、この絵本「もののけ姫」のお姫様、どこかで見た感がある。デジャビュ、、、どこでだろう。
絵ではなく、実写で、何だか言いたい放題と言う雰囲気のお姫様だったような、、、、思い出した。
メレンゲが腐るほど旅したい」だった。ようするに「青森のわさお犬」の原作ブログである。その中の「熊野古道を貸衣装で歩く」と言う記事だった。
検索すると、あっけなく見つかって、「今は別の名前で出ています」、と言うことらしい。
この雰囲気、確かに、もののけを手玉に取りそうな気配のお姫様。
 
mereco.hatenadiary.com

この雰囲気、まさに「絵本の もののけ姫」(上のブログから引用)

(メモ)その昔、ネット検索しまくったときは、この作者が何と「学内広報」に出ていたのを見つけて超絶びっくりした覚えがある。写真入りで、当然だが実名で掲載されていた。何の記事だったかは覚えていない。

人生はチョコレート

ザビエル・ブレビオンの言葉:

La vie est comme le chocolat, c'est l'amer qui fait apprécier le sucre.
Xavier Brébion

▽人生はチョコレートみたいなもの。苦味(amer)が甘みを引き立てる、と言う意味らしい。
ameblo.jp
Google翻訳だと、苦いからこそ甘さのありがたみが分かる、になる。
「faire apprecier」で、良さに気付く、と言う感じらしい。
 

パン屋さんの看板に何やら見覚えのあるフレーズが、、、

  

このフレーズをちょっともじったものが、パン屋「ボンジュール・ボン」の看板に書いてあった:

La vie est comme le pain, c'est l'amer qui fair apprécier le sucré.
Enveloppé dans l'odeur du pain.
Bonjour Bon

人生はパンみたいなもの。苦味が甘みを引き立てる。パンの香りに包まれて。
ちょっと意味が分からない。
おまけに、sucreの最後にアクサン・テギューが付いて「甘いもの」になっている。

右は霊夢、、、

内田春菊先生のツイッター
でんこちゃんにしてはどうも、おしとやかっぽい上に、髪のリボンが妙に大きいな、、、、と思ったら、内田霊夢でした。
左側にはちゃんと内田魔理沙が控えておられました。

左は魔理沙

セーラームーンの感想

ツイッターにアニメ監督幾原邦彦さんの「セーラームーンを見た感想」が出ていた。数十年前に自ら演出を手掛けた回を見返したとのこと。
確かに、主人公のうさぎちゃん(セーラームーン)がちょっとだけ大人っぽい回だった。独りで頑張っている時期なので。
  
  

幾原邦彦さんのツイッター

 

懐かしくて嬉しくて涙が出て来る

  
この回、第6話「守れ恋の曲! うさぎはキューピッド」 は、今は知らんが、当時は米国で子供向けとしては放映禁止になったとか。
見ず知らずの男性(ピアニストの雨出祐介)の車に乗ってしまったり、大人に変装してバーに入って行く、のは、アメリカではもっとも「いけないこと」らしい。
日本で許されるのは、今のところ「真似をする子がいない、真似をするなどあり得ない」からだろう。
今後は分からないけど。
 
  
▽『美少女戦士セーラームーン幾原邦彦演出回を観る①(はてなブログ
www.otalog.jp

ツヴァイクの「マリーアントワネット」

東大文学部のドイツ語学科の先生が学科紹介の中の一文で紹介されていた:

ツヴァイク(1881-1942)はウィーン生まれのユダヤ系作家。日本では現在それほど読まれても研究されてもおらず、もっぱら「ベルばら」の元ネタと言われる評伝『マリー・アントワネット』で知られている。

以前、「フランス革命の女たち 池田理代子/著」を読んだ際に、一緒にシュテファン・ツヴァイクの本も買って、一気に読み通した記憶がある。ツヴァイクの評伝の要点は、「マリー・アントワネットは決して贅沢を恨まれて処刑されたのではない」と言うことだった。
では何を恨まれたかと言うと、「外患誘致」である。兄のレオポルト2世(次男)とヨーゼフ2世(長男、神聖ローマ帝国オーストリア)に援軍を要請したからである。当時の絶対王政下では、国家とは国王のことだったのだから当然であろう。
 
 
さらに、上の短文ではツヴァイクの著作について、ジョゼフ・フーシェ や、カルヴァンとたたかうカステリオン(カルヴァンは屑だという話)なども紹介されている。

an angel of a woman

高校英語の文法(グラマー)の授業で自分が一番、印象に残っているフレーズ
それが、She is an angel of a woman.
であった。
やっぱり、ガイジンでも気になるのね。

〔質問〕-- an angel of a woman VS. a woman of an angel
Are these two sentences different in meaning or could one of them be wrong or unidiomatic?


〔回答〕
In what circumstances would you expect to say a woman of an angel? She is an angel of a woman means that she is so kind (and, perhaps, beautiful) that she seems like an angel. It's highly unlikely that anyone would admiringly compare an angel to a woman! –
Kate Bunting  Jan 26, 2021 at 11:20
 
All the angels I've come across have male names - possibly a case of celestial gender discrimination - although I see that there are a great many I've not yet encountered: en.wikipedia.org/wiki/List_of_angels_in_theology –
Ronald Sole  Jan 26, 2021 at 12:07
 
If you want to use 'of a' or 'of an' to state that your opinion that a thing is like some other thing, an angel of a woman (if she is virtuous or kind), a lion of a man (if he is brave), a shoe-box of a house (if it is small), etc, you put the other thing first. –
Michael Harvey  Jan 26, 2021 at 12:26
Does this answer your question? an angel of a woman VS. a woman like an angel –
Kate Bunting  Jan 26, 2021 at 13:21

この、Kate Buntingさんはどこの人なのだろう。英米その他? ネイティブスピーカー?

佐伯先生ご登場!

産経新聞 日曜版6/11(新聞に喝!)「変わる英王室 多面的な報道に期待」に久々の登場、同志社大教授・佐伯順子先生。
何と、今、研究で、英国滞在中らしい。
そう言えば、大学院修了直後に、語学研修で、イギリスに短期滞在しておられたと聞く。

5月に行われた英国のチャールズ新国王の戴冠(たいかん)式は、日本の新聞を含め国際的に注視された。筆者は今年4月から研究のため英ケンブリッジに滞在しているが、地元の商店にも、戴冠式が近づくにつれ新国王の記念商品や英国旗のユニオンジャックが増え、テレビ報道も王室に近い識者らの座談を組んだ。
 
現地の雑誌、新聞の特集は、過去の戴冠式、新国王夫妻の人となり、今回の戴冠の意義に焦点をあて、新国王の新機軸として多様性が打ち出されたことを報じていた。実際、戴冠式には多様な宗教の聖職者、女性の参画など新方針を反映する演出がなされており、翌日の祝賀コンサートも含めてテレビ中継された。
 
英国で初めてテレビ放送された女王エリザベス2世の戴冠式では、王室の姿が市民の目にふれることで、戦後の疲弊した英国の人々に一体感と勇気を与えたといわれる。日本でも昭和34年の皇太子ご成婚がテレビ普及の契機となったように、王室、皇室の冠婚葬祭は、メディアイベントという側面をぬきに語ることはできない。

今回、英国内向け雑誌では、新国王夫妻の写真が多く掲載され、新王妃とともに新たな王室の存在感を示そうとする、英王室のメディア戦略が感じられた。ところが外国人を意識する一般の土産物屋には、新国王単独か、エリザベス2世、ダイアナ元妃といった人気の人物にあやかる王室関連商品ばかりが目につき、戦略が必ずしも成功しているというわけではない。

また、英国の新聞は祝賀一辺倒ではなく、王室と奴隷貿易の関係や王室の財宝管理に関する問題提起もあった。
王室の存続に関して公共放送BBCが行った調査によれば、若い世代ほど、君主制の維持よりも、選挙で選ばれた者が国の代表となるべきだとの意見が増える傾向にあり、英国における王室像は一つの過渡期を迎えているようだ。

現代の英王室は政治に直接関わらないが、その動向に関する報道は極めて多い。現地でも日本と同様にファッションや家族関係は常に注目されるが、今回の戴冠式は多面的な角度からの報道がなされた点で、王室に関する社会的議論の高まりがあった。日本のメディアも、英王室が歴史的反省のうえにたって奴隷貿易研究を支援することを発表したことを報じる(「チャールズ国王 王室の威信と英連邦の維持へ本格船出」5月6日産経ニュース)など、社会的な側面に光をあてた。

変わりつつある英王室については今後も引き続き、多面的な報道を期待したい。

◇【プロフィル】佐伯順子
さえき・じゅんこ 昭和36年、東京都生まれ。東京大大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。専門は比較文化。著書に「『色』と『愛』の比較文化史」など。

 
翻って日本は、、と思うと、自分は、お猪口をヘンな風に持ってお酒飲む人を、代表とは呼びたくないなあ、、、。
 

亀井忠雄さん逝去

今朝、読売新聞にて。

大革(大鼓、おおつづみ)囃子方、葛野流(かどのりゅう)人間国宝、亡くなられた。

 
www.nohkyogen.jp 
以下、上のリンクより。

囃子の基本のリズムを大鼓が刻み、進行のきっかけを打ち出す役目もする。重要なのは大鼓方が打つ前にかける「かけ声」だ。
「いいかけ声をかけていれば、いい間がとれて余裕もできる。するといい音が出る」。
かけ声、間、音、この三つが大事だという。
 この六月(2002年)、人間国宝に認定された。

 五歳から父、亀井俊雄氏(1896~1969)に手ほどきを受け、葛野流の家元預かりの任にあった川崎九淵氏(1874~1961)のもとに通い始めた小学校三年生のころには、すでに「この道で」と心に決めていた。
「川崎先生は謡を謡わないとけいこをしてもらえなかった」
 謡はすべての基本だが、特に、葛野流は「謡の言葉をいかす粋な手(打つ間合い)」が特徴でもあり、謡を熟知していないと打てない。難しい漢字が並ぶ謡本にかなをふってもらい、「丸暗記」して通った。中学からは父の先輩、吉見嘉樹氏(一八九三~一九六九)と三人に師事し、その間には笛や小鼓、大鼓のけいこもしていた。
「三人とも異口同音に、大鼓の手組(リズム)はいろいろあるが、まず謡をしっかり謡えといいましたね」

以下、別記なき箇所は、Wikiからの転載。

  • 川崎九淵〔1874/07/11 - 1961/01/24〕本名利吉、(1950年)葛野流宗家預かり、(1955年)人間国宝能楽界初)
    • 雑誌「能楽」に連載した『地拍子研究』によって、いわゆる現代式地拍子を確立
  • 吉見嘉樹〔明治26年 1月11日~1969/11/08〕、(よしみよしき)昭和36年九淵没後葛野流宗家預り
  • 亀井俊雄〔 1896/02/23 - 1969/12/14〕、(1968年)人間国宝、その後、吉見嘉樹引退のあとをうけて宗家預かり。
  • 瀬尾乃武〔明治32年 9月25日~平成9(1997)年10月14日〕、(大正10年)東京外国語学校フランス語科修了、宮内省図書寮、日本大学図書館にて図書館司書、昭和46年(44年とも)葛野流宗家預り、昭和59年(1984年)人間国宝
    • 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について、では、宗家預かり46年(1971年)
    • 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて、では、宗家預かり昭和44年(1969年)
    • 素手で打つことで手と指をきたえ,ゆるぎなく的確で,すんだ音色をきかせる。」
    • 平凡社世界大百科事典 第2版、川崎九淵の弟子瀬尾乃武が宗家預かり
  • 亀井忠雄〔1941/12/01 - 2023/06/03〕、(2002年)人間国宝、(2012年)葛野流家元継承(読売新聞、ママ)、(2016年)長男広忠氏に引き継ぐ

すると、のぶ先生の没後、1997年から、2012年まで15年間、葛野流の宗家はどこだったのだろう。