quiverの日記

アニメ、漫画、音楽

adhereってなんだ?

アドヒヤって何だろう? 「くっつく」だと思ったら、堅持する、とか守る、と言うのがトップに出て来る。

 

トランプのツイートみたいに難しい。fundamentallyは、(前)表現の自由を守るのに失敗、にかかるのか、それとも、(後ろ)民主主義を台無しにかかるのか??

 

そもそもtiwtterのタイムラインってなんだ?

 
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Jesus, keep me near the cross...

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以前、聞いたことのある讃美歌をメモしていたのだが、上の Jesus, keep me near the cross...で始まる「NEAR THE CROSS」(カトリックの聖歌396番/讃美歌495番)は、アニメ・赤毛のアンで繰り返し歌われていた記憶がある。きっと讃美歌に違いない、と英語の讃美歌集を一ページ一ページ探してようやく見つけたのを覚えている。


今、検索すると、あっけなくいろいろな情報が見つかった。赤毛のアンの原作では「はしばみ谷のネリー」と言う詩なのだそうな。NEAR THE CROSS(十字架のかげに)を引っ張り出したのはアニメスタッフなのかな?
duarbo.air-nifty.com
kemanso.sakura.ne.jp
 
最近、フランス語の讃美歌にハマっている。一番簡単なのは、Oui, Jésus m'aime(主我を愛す)であろう。
ジェズ・メム・ドンモンキャー、とか言いながら楽しんでいる。
二番で、ジャンの14の3節、とか出て来て一瞬、面喰ったのであるが、何と、ヨハネによる福音書第14章3節、であった。
これはさすがに、英語版でも出て来ない。単にthe Bible tells me so.と言うだけである。
日本人的には「聖書に書いてあるから」と言っても何だかしっくり来ないのだと思う。
古い訳だと「さう聖書、まうします」とされているのであるが、受け入れられなかったのだろう。

セーラームーン無印のアニメブックス、なぜ欠話?

正式名は、講談社ヒットブックス(28)の「なかよしアニメブックス 美少女戦士セーラームーン1~10巻」
であるが、アニメの全話が収録されているわけではない。各巻3話で「テレビで放映されたエピソードの中から、順次厳選された3話ずつが各巻に収録」と書いてあるサイトを見つけた(キャッシュのみ残存)。それによると、以下のカッコ内が欠話となっている:

  1. 巻、1~3
    • (4:うさぎが教えます! スリムになる法)
    • (5:妖魔の香り! シャネーラは愛を盗む)
  2. 巻、6,8,9
    • (7: うさぎ反省! スターの道はきびしい)
  3. 巻、10,11,13
    • (12:私だって彼が欲しい! 豪華船のワナ)
  4. 巻、14,19,22
    • (15:うさぎアセる! レイちゃん初デート)
    • (16:純白ドレスの夢! うさぎ花嫁になる)
    • (17:モデルはうさぎ? 妖魔カメラの熱写)
      • 上の解説サイトでは、17話収録と記してあるが、実際は19話が収録されている。
    • (18:進悟の純情! 哀しみのフランス人形)
    • (20:夏よ海よ青春よ! おまけに幽霊もよ)
    • (21:子供達の夢守れ! アニメに結ぶ友情)
  5. 巻、23~25
  6. 巻、26~28
    • (29:大混線! グチャグチャ恋の四角関係)
    • (30:お爺ちゃん乱心、レイちゃんの危機)
  7. 巻、31~33
  8. 巻、34~36
    • (37:めざせプリンセス? うさぎの珍特訓)
  9. 巻、38,39,43
    • (40:湖の伝説妖怪! うさぎ家族のきずな)
    • (41:もう恋から逃げない! 亜美と衛対決)
    • (42:Sヴィーナスの過去、美奈子の悲恋)
  10. 巻、44~46

である。結局、かなり抜けている。
三人で妖魔と対峙するものの、二人は動けなくなり、うさぎ独りで戦う話(17話)、夏休みにアダムスファミリー風のペンションに泊まる話(20話)や、家族を守るために変身しようとする話(40話)など、傑作回が抜けているのでちょっと残念。
 
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カルメンの映画DVD注文

楽天で、新品のDVDが意外と安かったので、つい購入。
 
1983年の映画版。 フランチェスコ・ロージ監督が、日本の「能」の美学を取り入れて作ったとか、どこかで読んだことがある。
ホセとミカエラが再開する場面、スクロマドネ~ジュヴルドンヌレ~の辺りで、動きが止まった様子が、確かに能舞台でのシテ・ワキの掛け合いに似ている気がする。
 
 

ホセが母親の使いで来たミカエラと再会して、手紙とお金と、あともう一つ何かを受け取るところ。

 
ホセは、プラシドドミンゴ、ミカエラは、フェイス・エシャム。彼女は1948年生まれなので、映画撮影時には35歳の、れっきとした「おばさん」のはずなのだが、その事実を知らなければ相当かわいい。
この映画だけ見ると、どうしてホセがミカエラをふってカルメンになびいたのか全く分からなくなる、、、、w。
 
 
▽ここにParle-moi de ma mereの動画(ドミンゴ&エシャムではない)と、台詞が。
opera.capriccioso.info


▽DVD付属の解説は遠山純生、メリメの原作と対比して書いているが、能の表現のくだりは言及なし。

ジュリア・ミゲーネス、プラシド・ドミンゴ、そしてフェイス・エシャム(ミカエラ)のカルメン。監督はフランチェスコ・ロージ

セーラームーン無印のアニメブックス購入

楽天古書店で、無印セーラームーン、つまり、第一シリーズを全十巻購入。
やっぱり、面白いのは無印と、最後のスターズ。タキシード仮面が正体不明だったり、居なくなった状態、と言うのがドキドキ感を増す。

今見ると、レイちゃんが一番可愛い。時代が追い付いたか。

 

申し訳ないが、全巻、自炊してしまった。

どぶ板三国志

子供の頃に、ちょっと見ただけなのだが、、、、読んでみたい。みたい、、、。

「どぶ板三国志」作:辻真先、絵:きむらえいじ、別冊漫画アクション双葉社、第2・4金曜日発行)昭和49年 /1974年5月1日号

辻真先は、アニメ脚本家、りぼんの騎士からどらえもん、ルパン三世まで、多数。
きむらえいじは、めかじき特急便(EXP)の作者。

1974年5月1日号
1974年3月23日号には出ている
1974年4/27号にも出ている

 

1974年2月23日号には出ている

1974年09月14日号には出ておらず、また、前年の1973年7月19日、11月8日、11月29日 にもない。おそらく、1974年前半の連載か。


なぜ今頃思い出したかと言うと、「どぶ板」と言うのは、横須賀の地名で、どぶ板通り、と言うのがあるのだそうな。
横須賀市本町(ほんちょう)の大通りの両側には、もともと堀があって、それが邪魔なので、海軍から鉄板を支給して貰ってふたをしたのだそうだ。この堀、つまり、どぶ川に板を敷いてふたをしたので、どぶ板と呼ばれるのだとか。
上の漫画は、この横須賀を舞台に繰り広げられていたようだ。ストーリーも覚えていないのだが、また見てみたい。 
 

そう言えば、新潟市の堀も、埋めずにふたをしようとは思わなかったのか。
こちらの西堀・東堀は、埋められた理由の一つが、蚊の発生で不衛生、と言うことだったので仕方がないか。

鎮静剤と青春のリグレット

Youtubeで、画家マリーローランサンの解説を、「山田五郎教授」のチャンネルでやっていた。
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五郎さんの話の中で、ローランサン作の詩が語られた。《Le Calmant》と言う作品で、鎮静剤と言う意味らしい。
日本では、堀口大学の名訳で知られ、さらに、節まで付いて夏木マリなどが歌っているとのこと。
動画の中で五郎先生も一節、歌われておられる。
詩の内容は、どういう女が不幸か、と言うことで、病気とか、身寄りがないとか、捨てられたとか、いろいろ出て来て、最後から二番目が、「死んだ女」。
そして、それらよりも一番不幸なのは、忘れられた女、と言うことだった。
ローランサンの原詩では「女」とはどこにも書かれていないのだが、形容詞が全て女性形なので、女性の話だと分かる。フランス語の勉強になって大変良い。
 
 
忘れられた女が不幸なのは、「ユーミンの、青春のリグレット、と言う歌」にも出て来る。
結婚を間近に控えた女性が、元カレを思い出し、「憎んでも良いから忘れないで」、と心の中で懇願している。
ユーミンのことだから堀口大学くらいは知っていて、それのオマージュの気もするが、さてどうだろうか。

 
(メモ)女性側の感覚で、「想い出だけで生きていけるか」と言う話はここ。
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ぎざ耳は、Raggylug

ギザ耳坊や、で知られる、シートン動物記の中の小編。
原題は、Raggylug, the Cottontail Rabbit で、「Raggylug, The Cottontail Rabbit and Other Animal Stories」あるいは「 Wild Animals I Have Known 」と言う本の中に入っている。
この本が日本ではシートン動物記と呼ばれているらしい。
昭和四十年代、自分が子供の頃に父親から買って貰ったのだが、父親から「シートンの正式な名前は、アーネストムソンシートンってんだ」と言われた記憶がある。
正しくはもちろん、Earnest Thompsonなのだが、江戸時代(?)の発音優先のカタカナ英語だと、意外とトムソンで良いのかも知れぬ。
 

(メモ)中国語(繁体字)は、棉尾兔破耳らしい。何と分かりやすい。

Every Time Our Eyes Meet、どのチャンネルの曲?

Every Time Our Eyes Meetと言う曲。一体、何の曲だったのだろう、、、。
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どこかのYoutubeチャンネルで聞いた曲なのだが思い出せない。
宮甚商店でも、岩崎泰三コーヒーでも、CrossRoad Lab.でもない。

昔の記憶、、、荒井注と競馬

都市伝説なのかどうかすら分からないのだけれど、1970年代、自分が小学生の頃、金井克子荒井注が夫婦だと信じていた。そして、金井克子の本名は荒井克子なのだと。当時の小学生が芸能雑誌を読むはずもなく、確か、両親から聞いた話と記憶している。
その頃、ドリフも、〽パッパッパパーヤの歌謡曲「他人の関係」も全国的な人気で、自分も大好きだった。
荒井注は昭和三年生まれで、自分の父親よりも年上である。一方、金井克子は1945年生まれであるから、荒井注とは一回り以上、年の差がある。しかし、当時、小学生の眼からすると、二人とも同じくらいの年に見えていた。
両親にからかわれていたのか、それとも両親自身、信じていたのか、今となっては分からない。
  
 
あと、大分、時代が後になって確か、1990年代だったと思う。英国王室のどなたかが訪日することになり、「競馬を見たい」と言い出して国内で大騒ぎになったのが記憶に残っている。チャールズ皇太子だろうか。日本の皇室が対応に追われたとか、急遽、専用の貴賓室をこしらえたとか、聞いたような気がするのだが、今、検索しても全く見当たらない。結局、観覧出来なかったと言う可能性もある。
当時、仕事場に来ていた英国人Pに「日本の競馬は金の話ばっかりだったから、ハイソな英国王室のメンバーが見に行きたいと言い出したので大騒ぎになっている」と言ったら、P曰く「イギリスでも金の話がメインだぜ」と言われたのも覚えている。
 

マリンバのグループ

日本でマリンバと言ったら、 嶋崎さんのぬいぐるみ三重奏だと思うが、元祖グァテマラでの演奏グループを探してみた。

  • Marimba Maderas Chapinas
  • Marimba El Valle de San Pedro Sacatepéquez
  • El valleは谷、San Pedro Sacatepéquezは地名

編成は、いずれも、マリンバとギター、バス、メレンゲ・ギロが入った小楽団。

ガテマラにおける演奏スタイルは一台のマリンバに数人で集まって演奏するスタイル。ぬいぐるみ三重奏と同じ。
極めつけは、はしっこ、つまり四人目の人が、マリンバに対して横向きになって張り付いているようすが面白い。
有名な曲は、FERROCARRIL DE LOS ALTOS(高原鉄道)。国民的な曲らしい。

バナナの自由貿易が分からない

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Remyのバナナ自由貿易に関するパロディ。原曲は、Camila Cabelloの「Havana」。
大体の内容は、政府のとある委員会で議長が「ハバナからバナナを輸入するのはけしからん。米国市民のジョブを奪っているではないか!、重税をかけよう、あるいは、アトランタ東部で国内栽培しよう。アラバマでだって出来るはず。仕事を米国内に取り戻そう。」、と皆を焚きつける言うもの。まるでトランプ前大統領みたいな口ぶり

(議長)ハバナは我々を貿易で死滅させようとしている。彼らが仕事を奪ったせいで我々のところにはなくなった。(壁に、トランプ大統領の写真と、『人夫が数千ドル稼ぐ、と言う写真』
(会議の他のメンバー)そりゃ大げさ過ぎ。もう長いこと米国内でやってなかったんだからハバナで彼らが栽培して当然。我々は代わりにiPhone売ればいい。
(議長)どうして我々が自らバナナを栽培出来ないんだ!
(会議の他のメンバー)きっと不味いからでしょう
(議長)意地張らずにちょっと食べてみてくれ(と国内生産した不味そうなバナナを取り出す)
(会議の他のメンバー)もっと水くれなきゃ、、、
(議長)こうやって手に取って皮むいて、、、
(会議の他のメンバー)見かけもひどいし味もとんでもない。おぇーって来る。こんなん食べたら死にますよ。我々はもう、どっか行きます。
(議長)ハバナに重税かけるぞ。
(会議の他のメンバー)だめっしょ。
(議長)近いうちにきっと、アトランタ東部で栽培できるようになる
(会議の他のメンバー)もし仮にそうならサバンナでだって出来るでしょ。我々はセントラルプランナ(サバンナと韻を踏んで)ですから。 あれ、未だ、一度も発言してないな、彼。

(端のメンバー)ジェフリー議長! 私は大学卒業したてほやほやです。アトランタ東部から出て来たばっかりの作法知らずの田舎者です。 大量の水が必要です、皆さん。ポンプポンプポンプ!そして、「熱」も必要です。ホットホットホット! 歌手のDemi Lovatoが、コカイン用に使ってたspoonより熱く!
(会議の他のメンバー)それ未だ最近過ぎる話だぞ

この後、急に、カナダと米国の貿易の話になって、ベーコンとメープルシロップをカナダから輸入して代わりに大量のトウモロコシを売る、とか、議長が、そんな貿易損失は許されんとか、まるでサンタクロースと貿易するような話だとか、言っているのだけれど、歌詞を見てもさっぱり分からない、、、
最後は「自由貿易は魔法の杖みたいなもの。 我々が一番上手く作れるものを、我々が一番欲しがるものに変えてしまう」と言うセリフ。これも分かったような分からないような、、、。
どなたか解説してくれないかな、、、。

Remyの他のパロディソングも聞いてみたけれど、さらにもっと分からない、、、。

Bananas
Ooh nah nah

Let's put some tariffs on bananas
Ooh nah nah

They should be grown in East Atlanta
Nah nah nah

Or maybe even Alabama
Take jobs back from Havana

Uh-huh
Bananas
Ooh nah nah

Havana is killing us on trade, I fear
Now that seems overblown

Look, they have jobs we no longer have here
And now we sell iPhones

Why can't we grow bananas ourselves
They'd taste worse and cost more

Don't be so stubborn, try one yourself
They'd need more water—

Just grab and peel it like
Eewwwwwwwwwww

The texture is intriguing
Internally I'm bleeding

Got me feeling like
Eewwwwwwwwwww

We're gonna make a killing!
I have to go

Oh nah-nah-nah-nah-NAH

Bananas
Ooh nah nah

We'll put some tariffs on bananas
Ooh nah nah

They'll soon be grown in East Atlanta
Nah nah nah

Does he ever talk
Or maybe even in Savannah
We're brilliant central planners
Uh-huh

Bananas
Ooh nah nah

Jeffrey

Just graduated fresh on campus man
Fresh out East Atlanta with no manners man
Pump-pump-pump-pump
You'd have to pump in heat and water dude

You'd need it hot—hot
Hotter than Demi Lovato's spoon

Too soon, yeah

Trading on me
Shorty trading on me
Get to trading on me

Put that bacon on me
Put that maple on me
Ears of corn on me

But that trade deficit I can't applaud
We got a trade deficit with Santa Claus

Free trade's like a magic wand
Turns what you make best into what you want

Bananas
Ooh nah nah

We've gone absolutely bananas
Ooh nah nah

To listen to these central planners
Nah nah nah

Tell us how we should grow bananas
How we should trade bananas

ホルモンしま田と椎茸とガソリン

Youtubeの料理チャンネルで「ホルモンしま田」と言うのがある。
プロの焼肉屋さんが、いろいろな料理に挑戦する内容。
肉料理、魚料理、から始まり、塩を手作りしたり、そして、今回見た動画は「チキンスープを作ってみる」
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この動画での説明によると、、、主なうまみ成分には、三つあって、グルタミン酸イノシン酸、そして、グアニル酸
前者二つは良く聞くのだが、最後のグアニン酸は初めて聞いた。乾燥椎茸に多く含まれるのだそうだ。
このグアニル酸を検索すると、何と、ガソリンの添加剤に使われるとのこと。
 

そう言えば子供の頃、昭和三、四十年代、家で冷麦をやる際には、必ず、乾燥椎茸を水で戻してつゆを作っていた。
未だ、麺つゆなど売っていなかった頃だ。
台所でシイタケを戻していると、必ず、ガソリンのような臭いがするのに気が付いた。
自分は椎茸が大好きだったので、それほど嫌な臭いではなかったが、どうしてガソリンと同じ匂いがするのか、不思議で仕方がなかった。