quiverの日記

アニメ、漫画、音楽

昔の記憶、、、荒井注と競馬

都市伝説なのかどうかすら分からないのだけれど、1970年代、自分が小学生の頃、金井克子荒井注が夫婦だと信じていた。そして、金井克子の本名は荒井克子なのだと。当時の小学生が芸能雑誌を読むはずもなく、確か、両親から聞いた話と記憶している。
その頃、ドリフも、〽パッパッパパーヤの歌謡曲「他人の関係」も全国的な人気で、自分も大好きだった。
荒井注は昭和三年生まれで、自分の父親よりも年上である。一方、金井克子は1945年生まれであるから、荒井注とは一回り以上、年の差がある。しかし、当時、小学生の眼からすると、二人とも同じくらいの年に見えていた。
両親にからかわれていたのか、それとも両親自身、信じていたのか、今となっては分からない。
  
 
あと、大分、時代が後になって確か、1990年代だったと思う。英国王室のどなたかが訪日することになり、「競馬を見たい」と言い出して国内で大騒ぎになったのが記憶に残っている。チャールズ皇太子だろうか。日本の皇室が対応に追われたとか、急遽、専用の貴賓室をこしらえたとか、聞いたような気がするのだが、今、検索しても全く見当たらない。結局、観覧出来なかったと言う可能性もある。
当時、仕事場に来ていた英国人Pに「日本の競馬は金の話ばっかりだったから、ハイソな英国王室のメンバーが見に行きたいと言い出したので大騒ぎになっている」と言ったら、P曰く「イギリスでも金の話がメインだぜ」と言われたのも覚えている。