quiverの日記

アニメ、漫画、音楽

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

オシドリの物語、2つ

単数複数で全く別の話、Tale of the mandarin Duckと、Tale of the mandarin Ducks。 上は単数、ベット・ミドラー著の、A Modern Fableで、2018年にNYセントラルパークに降り立った一羽のおしどりの話。Betteは一体全体何を語っているのやら。写真撮影は日系…

悲報 ベット・ミドラーがトランプ批判

トランプじゃなくて奥さんのメラニアさんのスピーチ(人種を越えた統合が必要、とか、マジメな内容だったらしい)を揶揄、「(英語が下手な)不法移民を舞台から降ろせ」と言ったらしい。メラニア氏はユーゴ(スロベニア)出身。 もともとベットミドラーはと…

コーンウォールのエール(ビール)を飲んだ

R研でムスリムの女の子と何人かでビールをいただいた(もちろん、ムスリムはエビアンを飲んでいた)。Wさんのお土産のコーニッシュ・ペール・エール(セント・オーステル)と言って、英国のローカルビールらしい。一回り小さな小瓶、200ccくらい。美味い。…

フランスのアニメLes Grandes Grandes Vacances

第二次世界大戦中の戦災を描いたアニメ(2015)らしい。タンタンの絵柄とジブリっぽい背景。日本のアニメの影響を受けているような気もする。しかし、、、、しかしだねえ、、、。 ヴィシー政権に熱狂し、ノルマンディー上陸後は素知らぬ顔で戦勝国に割って入…

高見知佳ちゃんの四十年目のシンデレラ

NHK教育の「おはなしのへや」で、高見知佳さんが読み聞かせをやっている。本のタイトルは、、、何と、、「シンデレラ」。NHKのスタッフは知ってたのだろうか?知ってたよねぇ。 2000年、~12時の鐘が鳴り出し、シンデレラは慌てて走って帰りました。 高見知…

小さな独裁者のただ一度だけ

ドイツ映画「小さな独裁者」(2018)のドイツ語版予告編で、動画開始早々(0:30辺り)に、主人公のヘロルトが、空軍将校の軍服を拾って着用した直後に、お手玉(Jonglieren)をしながら、ある歌をずさむ。それは「会議は踊る(1931)」のでリリアン・ハーベ…

ニルスのふしぎな旅のヘブライ語オープニングは日本語版と同じ曲

世界中で放映されていた日本のアニメ「ニルスの不思議な旅」、原作の母国スウェーデンでも放映、と言うから、ハイジに勝っている。 しかし、主題歌は殆ど全ての国でドイツ語版が使われ、仏語版ではあのマリー・ミリアムが歌唱している。確かにドイツ語版のし…

ラ・セーヌの星

il Tulipano Nero / 唄 Cristina D' Avena 輝く剣、疾走する馬 Spade lucenti, cavalli al galoppo きしむ山車、あちこちにいくつかの銃 carri stridenti, qua e là qualche schioppo セーヌ川沿いに戦う人々がいます lungo la Senna c'è ormai chi combatte…

三万両五十三次の「アヤヤオヨヨ」

林家木久三(木久扇)師匠の十八番、「昭和芸能史」、昭和の落語史に残る傑作である。大師匠正蔵の昔話を取り混ぜながら、荻窪の映画館の話に始まり、大河内伝次郎の遠山の金さんが長崎まで出かけて行っても台詞がアヤヤオヨヨだったり、多羅尾伴内(七つの…

ホストクラブと昼カラ

昨今のコロナ騒ぎで、すっかりお馴染みになったホストクラブと昼カラ。どちらも、「そんなに需要があったンだ!」と言うのがQuiverの感想。ちょっと前なら、ホスト、とか言うと、とてもアヤシイ響きがあって、とてもじゃないがニュースに出て来る単語ではな…