子供の頃に、ちょっと見ただけなのだが、、、、読んでみたい。みたい、、、。
「どぶ板三国志」作:辻真先、絵:きむらえいじ、別冊漫画アクション(双葉社、第2・4金曜日発行)昭和49年 /1974年5月1日号
辻真先は、アニメ脚本家、りぼんの騎士からどらえもん、ルパン三世まで、多数。
きむらえいじは、めかじき特急便(EXP)の作者。
1974年09月14日号には出ておらず、また、前年の1973年7月19日、11月8日、11月29日 にもない。おそらく、1974年前半の連載か。
なぜ今頃思い出したかと言うと、「どぶ板」と言うのは、横須賀の地名で、どぶ板通り、と言うのがあるのだそうな。
横須賀市本町(ほんちょう)の大通りの両側には、もともと堀があって、それが邪魔なので、海軍から鉄板を支給して貰ってふたをしたのだそうだ。この堀、つまり、どぶ川に板を敷いてふたをしたので、どぶ板と呼ばれるのだとか。
上の漫画は、この横須賀を舞台に繰り広げられていたようだ。ストーリーも覚えていないのだが、また見てみたい。
そう言えば、新潟市の堀も、埋めずにふたをしようとは思わなかったのか。
こちらの西堀・東堀は、埋められた理由の一つが、蚊の発生で不衛生、と言うことだったので仕方がないか。