quiverの日記

アニメ、漫画、音楽

境界のRinne、電子書籍購入

りんねロスのショックから立ち直り、ようやくKobo版の38、39、40巻を購入。
登場人物はみんな「恋愛未満」の人たちだったと言うのがQuiverの感想。りんねは恋よりお金優先、これはれんげも同じ。と言うかれんげの方がひどい。桜は自分自身の気持ちが分からない、鳳は生活が自立出来ていない、沫悟は男仲間とつるんでいるのが好き(この点、黒蜜が指摘するように、友情を卒業出来ていない)、杏珠とあやめは好きな相手に面と向かって何も言えない、、、。
すると分からないのが十文字の立ち位置である。先生自身は雑誌エス(季刊2018年2月号、徳間)のインタビュー記事で十文字のことを、「ポジティブな子と捉えるようになった」と書いている。だから、恋愛に対して何かが不足しているわけではなさそうだ。
もう一つ、杏珠とあやめのキャラの違いも分からない。杏珠は遠くからあたかも第三者のふりをしてメガホンで叫び、あやめは生霊を出して思いを遂げようとする。やり方は違うのだけれど、同じに見えてしまう。


△仏語版は裏ワザを使わなければ日本では紙版(訳 Vincent Zouzoulkovsky)しか買えない。24巻は8/16発売予定。