quiverの日記

アニメ、漫画、音楽

楽天で、マリーミリアムのキャンディキャンディ

フランスの楽天市場(いや、ホントにあるのか?)のサイトで、アニメ「キャンディ♡キャンディ」のレコードが売られていた。EP盤で千円くらい。
と言っても、ドミニク・プーランによる主題歌 Au pays de Candy ではなく、大御所Marie Myriam による挿入歌。
 
一曲目のCandy grandit(キャンディは大人になる)は、元歌は、丘灯至夫作詞の 「想い出のうた」〽あのこが馬車で行くとき、郵便屋さんが来るとき~(作曲はもちろん、ナベタケ)である。
丘灯至夫は、高校三年生、島倉千代子襟裳岬や、堀江美都子のアクビ娘(Wikiに無視されている)など、日本を代表する作詞家である。
 
二曲目のQuand on sort de l'enfanceは、Auteur(作詞)Charles Level、Compositeur(作曲)Bob Quibel、と言うフランス版オリジナルである。
この歌詞が、とても大人びていて、テリーとお別れする際に一瞬だけ大人っぽくなったときのようすにぴったりはまる。
(アニメでは、その後またすぐに、おバカのキャンディに戻るのであるが、、、)
また、作詞のCharles Level (~2015)は、歌手・作曲家としても知られる大物で、その風貌は、秋庭豊とアローナイツのボーカル「木下あきら」さんにちょっと似ている。
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スランスのシンガーソングライター、シャルル・ルベル
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マリーミリアム(鳥と子供でユーロビジョン優勝、の国民的歌手)による、アニメキャンディキャンディのレコード
「大人になるとき」の歌詞