quiverの日記

アニメ、漫画、音楽

Mandarakeで発見

まんだらけの通販で発見。昭和44年の少年チャンピオン秋田書店)である。
『Weekly Shonen Champion 1969 years (1969) 04 JP / ※ Fujiko Fujio "madman Army"』
と、強調してクレジットされている。やはり、注目を集めていたのだろうか。

表紙にも狂人軍の題名が
一見、赤塚不二夫を思わせるギャグタッチ
目次を見ると、梶原一騎原作の夕焼け番長、永井豪のあばしり一家、ジョージ秋山のざんこくベビーにまじって、狂人軍・藤子不二雄として、16ページからなるギャグ漫画だ。


しかし、このMadman's Army(狂人軍)と言う作品、扉絵を見る限りでは、「社会の闇を」などと大騒ぎするほどの内容でもないような気がする。
ハレンチ学園(永井・1968~1972、少年ジャンプ)とか、天才バカボン(赤塚・1967~、少年マガジン・少年サンデー)などの方がよほど不条理な内容のように思えるが、、、佐伯大先生?
 
▽昨日の産経新聞で取り上げられていた
quiver.hatenablog.com
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