quiverの日記

アニメ、漫画、音楽

ディーン・マーチンの赤鼻のトナカイ

昔、高校生くらいのときに、英語の赤鼻のトナカイを聴いたとき、サンタの台詞で、「ピカピカのお前の赤鼻が役に立つのさ」と言う部分が、mit your nose so brightと歌われており、この歌手はドイツ訛りをそのまま出しているんだな、と納得した記憶がある。
今日、Radio Tunesで、Dean MartinのRudolph the red nosed reindeerがかかっていて、確かに「mit」と聞こえたので、大昔に聴いたのはディーンマーチンだったか、と一瞬納得した。しかし、しかしである。調べると、ディーンマーチンはイタリア系移民(の子孫)で、イタリア語には堪能だがドイツ語とは無関係っぽい。また、今、Youtubeで検索しても「with your nose so bright」と歌っているものしか見つからない。
ただ、ディーンマーチン&歌詞で件の歌を検索すると、驚くべきことに、mitが明記された歌詞が見つかるので、少なくとも昔、彼はそういう風に歌っていた、と言うことか。でもなぜイタリア語でなく、ドイツ語?