quiverの日記

アニメ、漫画、音楽

米国版ラ・ノヴィアは幸せの唄だった

やっぱりね。フランダースの犬がハッピーエンドになるくらいだから、La Noviaだって、「心をかくした 美しいその姿」や、「いつわりの愛を誓い」じゃぁなくて、My secret dreams have all come trueで、聞こえてくるのはSweet voice singingなのだ。
原曲は チリの作曲家ホワキン・プリエートで、その後、イタリア語でトニー・ダララが歌い、日本ではペギー葉山が「泣きぬれて」とやっぱり、悲恋の曲として歌って大ヒット。
Quiverが覚えているのは、立川清登がテレビで歌ったのが忘れられなく、曲名も知らないのに、近所の楽器屋で数か月かけて、ギター用スコアを立ち読みして、楽譜をゲットした。半年くらい通い詰めたような気がする。

ちなみに英語版はFred Jay が作詞して、英国のジュリーロジャースが歌って大ヒット、と言うから、能天気はアメリカの専売ではない、と言うことか。イタリア語版やスペイン語版が、悲恋版なのか、能天気版なのかはちょっと自信がない。