quiverの日記

アニメ、漫画、音楽

桜田淳子、後期

1978年以降の桜田淳子、実際に当時を知っているので、何だかだんだん消えて行くのを見ているようで、もっと言えばフランダースのネロを見ているようで、後期の歌を聴いたり見たりするのは結構つらいのだけれど、それでも我慢して聞いていると、なかなか良い。かなり良い。
踊り、ファッション、発声、プロモ、バック、ありとあらゆることに全力でチャレンジしているのがわかる。それがまた当時、見ていてつらかったのだけれど、、、。
麻丘めぐみの後期もショートカットにして大人の歌手への脱皮を無理にさせて失敗したのに、どうして同じことを繰り返したのだろう。
しかし当時は18を過ぎたらチャラチャラしてはいけないという社会風潮もあったのかも知れない。

  • 1977:あなたのすべて、気まぐれヴィーナス、もう戻れない、しあわせ芝居
  • 1978:追いかけてヨコハマ、リップスティック、20才になれば、冬色の街
  • 1979:サンタモニカの風、MISS KISS、LADY、パーティー・イズ・オーバー
  • 1980:美しい夏、夕暮れはラブ・ソング、神戸で逢えたら
  • 1981:化粧、玉ねぎむいたら…、ミスティー、This is a "Boogie"
  • 1982:窓
  • 1983:眉月夜