quiverの日記

アニメ、漫画、音楽

ホストクラブと昼カラ

昨今のコロナ騒ぎで、すっかりお馴染みになったホストクラブと昼カラ。どちらも、「そんなに需要があったンだ!」と言うのがQuiverの感想。ちょっと前なら、ホスト、とか言うと、とてもアヤシイ響きがあって、とてもじゃないがニュースに出て来る単語ではなかったと思う。

それがこの繁盛。良いことだと思う。女性用の遊興があっていいじゃないか、年寄りの遊興があっていいじゃないか、どちらも素晴らしい。ぜひ、感染対策を十分に練って、営業を続けて頂きたい。

なお、このホストクラブであるが、「境界のRinne」でテーマとなったことがある。霊を霊道へ導くための「霊道石」と言う石があって、その石は意思を持っている。長いこと山に置かれ、多くの霊を導いていた霊道石が、あるとき、麓の「都会で煌びやかな夜」を過ごしたくなり、合宿で山に来ていたプロレス同好会の部員の頭に憑りついてしまう。その霊道石は「女性」で、何と「六本木ヒルズで夜を体験したい。ズーヒルでシースー」と言い出す。Rinneは近くにいた浮遊霊のホストたちに頼み込んで、超低コストで六本木のホストクラブを再現するのであった、、、。

果たして高橋先生は、ホストクラブを体験されたのであろうか? いや、それ以前に、めぞん一刻の舞台となった、キャバレーには行かれたことがあったのだろうか? Quiverはどちらも行ってらっしゃるほうに一票。ただ、テニスは実際にプレイは体験されておられないそうなので自信が無くなって来た。

レオ・レオニのねずみイラスト紙コップ

歯医者さんの紙コップがレオ・レオニのイラストだった。ナインチェとは好対照な淡い色のねずみたち。筆記体のサインLeo Lionniを頼りに、診察中でセメントが固まるのを待っている間に検索。
何と、ブルーナと同じくオランダ人で、イタリアから米国に移住し、再びイタリアに戻って、絵本を出版したとのこと。今や、フレデリックねずみなど、教科書にも登場するらしい。

響子さんってラムじゃなくて蘭ちゃん?

漫画「アオイホノオ」で主人公の炎モユル(漫画家志望)が、高橋留美子の「めぞん一刻」第一話を見て、

五代裕作というのが「うる星」でいえば諸星で、音無響子というのが「うる星」で言えばアレか、、、ラムちゃんか!?

と言うセリフを言う。いけさんフロムエルさんもそうおっしゃっている。Quiverも三十数年間、ずっとそう信じてきた。しかし、昨日、突然、違うことに気が付いた。
響子さんはラムちゃんでなくて、蘭ちゃんである。あの、昔のことをねちねち思い出して、ぶち切れて、で、それを表に出さない、あれは蘭ちゃんそのものだ。

ikesanfromfrneore.blog64.fc2.com

敷居スベリのコマーシャルは長門勇さん

検索しても意外と出てこない。川口技研の敷居に貼るテープのテレビCM。
特にあの名台詞「だって、ワシだって貼れますモン」は、全く見つからない。
長門さんは既にお亡くなり(2013年)になって久しい。合掌。


(後記)8/4記、長門勇さんで思い出すのは、元北区議会議員の山中邦彦(元 松尾育英会評議員)さんである。この二人、なかなか似ていらっしゃるのだ。
山中邦彦さんは長年、北区の区議会議員を務めていらしたが、数年前に引退なされた。2017年(平成28年)に「山中邦彦氏叙勲の喜びを共に分かち合う会」と言うのが開催されているのでそれより少し前のことだろう。いや、懐かしい。
 
北区の区長交際費として、2018年7月18日 会費 山中邦彦氏叙勲の喜びを共に分かち合う会 ¥5,000、と言うのが計上されている。つつましい、、、。五万くらいポーンと出してやれよ。
 
(後記)2023年記、お嬢さんの山中りえ子氏が、都民ファーストの会から出ておられる。こちらもお父様とそっくり。

大草原の小さな家のローラが毒親?(Elle)

Elle誌オンラインで興味深い連載が。

  • 毒家族に生まれて Vol.8【前編】~“大草原の小さな毒親” ローラの自己責任論が壊した温かな家庭~

記事をひとことでまとめると、「ローラの父親インガルスの放浪癖のせいで、ずっと貧乏だった。」と言うことなのだが、それはそれとして。この記事で初めて得た知識としては、ローラの結婚相手のアルマンゾは「一番望んでいなかった」(一番では無かったと言うのか、不明)と言う記述。もちろん、原作ではそんなことは一言も書かれていない。

果たして後編では何が出てくるのか?

(後記)2022年7/9記、「毒家族に生まれて Vol.8【後編】~“大草原の小さな毒親” ローラの自己責任論が壊した温かな家庭~」
面白かったが、著者はちょっと酔ってるね。

  • 家の火事で移住を余儀なくされた。移住後の資金100ドルが見つからず、ローラはローズを責める(机の引き出しに挟まっていた)
  • ローラは頑なに高等教育を否定していたし、女子教育の大切さを訴えていた小姑イライザは因縁の相手(ローラの)。
  • やせ細った土地では農業は上手く行かないのに、当時のアメリカの理想を追い求めた
  • 母親の最初の作品、『パイオニア・ガール』からも平気で許可なく題材と主人公の名前さえ奪い、母より先に商業作品を2冊も書いてしまう
  • アルバニアでの生活を楽しみ、ついには世話になった少年ガイドを「養子」にして衣食のみならず高等教育まで貢いでしまう。この「養子ぐせ」は晩年まで続いて
  • 自主自立を叩きこまれたローズが救いを求めた先は、コミュニティでも友人でも夫でもなく、やはり結局母親だった。
  • ローラの末妹グレースは...体調をくずし、自主自立がまるで戒律の一家では「恥」と捉えられていた生活保護(ニュー・ディール政策)を...
  • “とうさん”ことチャールズも、実際には時折政府からの補助を受けていた。
  • 苦しんでいたグレースを援助する姉妹は誰もいなかった。他人から援助されるのは自主自立の開拓者精神にとって「恥」だからである。
  • 農業で一家を養っていくのはそれこそギャンブルだった。その“ギャンブル”にしがみついたせいで彼らは貧困に喘ぎ、教育も受けられなかった。
    • これはひとえにこの男性陣が等しく豊かで成功した農家の息子として育った影響が大きい。
  • 世界恐慌の...時、母ローラは自分の農場生活がいかに自律、自由、成功しているかを、実際の暮らしぶりを脇に置き臆面もなく賛美の言葉で
  • ローラはリバタリアン自由主義者)、...パイオニア・ガールであり、ヒーローである“とうさん”は自律した自由な男であり、“アメリカ的な父”でなければならなかった。
  • 母は自分の人生を強烈に自己肯定した。それを刷り込まれたローズは強きものに憧れ、一時期ファシズムに転向しかけたことさえある。
  • ロジャー・リー・マクブライドという青年が現れた。東部の名門、フィリップス・エクセター・アカデミーに学び、プリンストン大学で学業を終え、コネチカットの良家の子女を娶ったこの青年
  • 制作は“とうさん”役のマイケル・ランドンに任され、原作とは見事にかけ離れたマッチョな「ランドン・マクブライド・バージョン」
  • 後に残されたのはローズの血のつながらない“孫”、ロジャー・リー・マクブライドだった。
  • この作品が生き残っているのは、...女性たちが建国以来の自己責任論に絡めとられながら他人を当てにせず、足掻き、必死に生き抜いた姿のおかげ
  • TVシリーズもランドンの暴走(そしてキャストとの不倫スキャンダル)のため混迷を極め、

YouTube中毒

どうも音楽を聴いている分には良いのだが、トークを聞き出すと仕事もおろそかになり、またそれが止められなくなり、中毒症状を呈する。
それに、スーツ旅行・交通・背広、ハイサイ探偵団・休日、へんないきもの、トッカグン、B級ニュース、そしてステハゲとDnagerous爺、などなど面白くてたまらないものばかりなので、止めてしまわないとホントに仕事に差し支える。

ハーグ事件テロリスト重信房子の釈放は2027年予定、、、

スーザン・ローゼンバーグ(米国・テロリスト、2001にビル・クリントン大統領によって釈放された)が、最近、BLM(Black Lives Mater)の活動・予算集めに深く関与しているとして、Youtubeや、Wiki、米国保守系ニュースサイトFox等によって伝えられているが、何だか、彼女の顔立ちが、日本の赤軍テロリスト重信房子と重なって見える。後者の釈放予定は2027で、群がろうとしている人たちも多そうだ。最高裁がちゃんと終身刑にしていればこんなことにはならなかったろうに、、、

銀座カンカン娘に古今亭志ん生が出ていた

映画「銀座カンカン娘」(1948)に古今亭志ン生が出ている。引退した噺家の役で、しゃべりもそのまま。YouTubeでカットが見られる。
全篇のDVDを見たいのだがちょっと入手できない。

シャイニングスカイ

シャイニングスカイ、ANAのテーマソング。Tinna(ティナ)の作品。
河邊一彦さんの作品(航空自衛隊)は「コンサートマーチ シャイニング・スカイ」で見つけられる。
しかし題名が被るとは、何て間が悪い、、、。



・平成4年に行われた「自衛隊音楽まつり」のオープニング用だったらしい。また、河邉二佐は手塚裕之二佐の前任、つまり、海上自衛隊音楽隊隊長。
(毎年日本武道館において陸・海・空自衛隊音楽隊がステージ・ドリルを行う一大イベント)

「消された唱歌の謎を解く」

喜多由浩著
「消された唱歌の謎を解く」
 本書は、産経新聞に連載された「歴史に消えたうた 唱歌、童謡の真実」と、日本統治時代の台湾、朝鮮、満州唱歌を書いた同「歴史に消えた唱歌」を再構成したものである。

蛍の光や、われは海の子、里の秋などの後半部分が戦後消されてしまったことについて、「そういうものがあった」ことを残しておこう、と言う趣旨。
岩波文庫の日本唱歌集には、どれもちゃんと最後まで書いてある(里の秋は、日本童謡集に掲載)。Quiverの実家には子供の頃(昭和三十年代)、ぼろぼろになった「日本唱歌集」がなぜか置いてあり、水師営の会見とかも全部知っていたと思う。
意外と最近まで知らなかったのは、お山の杉の子や、記者ポッポ(=兵隊さんの汽車)、森の水車(高峰秀子、発禁版)、記述があるかな? 発注してみよう。

www.sankei.com

うる星やつら「美しい旅立ち」

うる星やつら第4巻7話に、あたるがイモムシを育てる話がある。昆虫クラブから蝶にして売ると金になると聞いたあたるがちょっとおかしなのを一匹譲り受け、「イモちゃん」と名付けて育てると言う話。件のいも虫は雑食性で生徒の弁当を喰い廻りどんどん巨大化し、皆に気味悪がられ、面堂に駆除されそうになるのを、ラムとあたるが必死にかくまい、最後は、美しい蝶の妖精に脱皮して「美しい旅立ち」をすると言うファンタジーである。
次の回「君去りし後」が、ラムがパスポートの書き換えでしばらく地球を留守にする間、あたる君が悲嘆にくれて泣きじゃくる話なので、この「美しい旅立ち」は、二人の価値観の共有を確認するために書かれたのだろう、と思っていた。のであるが、、、。

最近、ウェザーニュースと言うサイトで、常世の神(とこよのかみ)と言う、7世紀に現れた新興宗教の話が日本書記に書かれていることを読んだ。Wikiによれば、七世紀頃東国で、常世神(アゲハ蝶の幼虫らしい)を祀れば、貧者は富を得、老人は若返る、と触れ回った人がいたらしい。さらに人々に財産を棄てさせ酒や食物を道端に並べ「新しい富が入って来たぞ」と唱えさせた。まさに現代でもありそうな、マズイ系の新興宗教である。だがこれに対し、当時「山城国の豪族・秦河勝は、民が惑わされるのを憎み、討伐した」とされている。

まさに、うる星やつら「美しい旅立ち」の話ではないか。もちろん、マンガでは、いもちゃんは面堂君によって討伐されることなく、あたるとラムに護られ、美しい妖精へと羽化し、無事に妖精の国へと帰って行く。高橋先生が常世の国を知らぬはずがない、と思うのだが、、、。

ほら貝

法螺貝、あの音色に惹かれる今日この頃。

  • 1980年代、出雲の方を旅行したときに、法螺貝と売っている店だったか旅館だったかがあった。一つ、二万円くらいから十数万まで。一瞬、かなり買いそうになったが踏みとどまれて良かった。
  • 日本語のWikiは生物の貝「ホラガイ」の項にちょっとだけ、「楽器としても使われる」、と説明されているだけだが、英語やフランス語では、楽器としての法螺貝のページがある。
  • Steve Turreは法螺貝奏者。貝の出口部分に手を出し入れして、ある程度、音階も出せる。

ほんこんさん、拉致問題で一言

東スポTOP ニュース(7/1)
ほんこん拉致問題に動かない日本の国会議員に問う「拉致されているのはアメリカ国民ですか?」

お笑い芸人のほんこんさんが、日本の国会議員に苦言を呈して下さっている。大丈夫か、ほんこん、芸能界に干されたりしないのか、他人事ながら心配である。小泉京子さんご夫妻などに潰されないといいが、と一瞬心配したが、穿った見方をすればこの、ほんこんさん、残念ながらそれほど今、売れているわけでなく、「失うものは何もないぜ」と言うことえ突撃に出たのだろう。


国会議員は動いている人は動いていたわけで、逆に全く動いていなかったのは芸能界である。トップの方の人がそちら系の方々で、取り上げるのに反対しておられるのだろう。

www.tokyo-sports.co.jp

スーツ旅行さんの四谷の動画が一日で消えた

都心の街の昔話、と言うことで大変面白かったのだが、27日の夜にアップロードされたあと、何と一晩で消えてしまった。

スーツ 旅行さんの動画:【スラム】東京で1番貧しかった町 鮫河橋を歩く(6/14)101

自分が見ていた限りでは、町の歴史として勉強にもなったのだが、あっさり消えてしまってとても残念。
ただ、これはQuiverの予想であるが、タイトルの「ス〇ム」とか、それ以外にも本文中で「貧〇窟」 とか、NGワードが連発されていたのと、動画の内容も、一般家屋の表札まで映っていたのが原因かも知れない。
スーツ旅行さん、面白くて貴重な動画なので、ぜひ、再編集してまたアップロードして下さいね。よろしくお願いします。
 
(後記)スーツ交通さん(別チャンネル)で、【中央線と外堀】なぜ、中央線は都会を走っているのか?《水道橋駅新宿駅》と言う動画がアップロード(7/3)た。場所的には一部被っているが別の話。鮫河橋辺りの話は全く出て来ない。

なお、その鮫河橋付近の、昔、貧民窟だったという話は、以下の黒沢永紀(ひさき)さんのブログと酷似しているので、意外と、NGワード関連よりもそちらからのクレームがあったりして、、、。
blog.goo.ne.jp

デンジイの話

Dangerous爺ちゃんねる、と言うのがとても面白い。昭和12年生まれのお爺さんがYoutubeを巧みに操り、終戦後、38度線を超え、命からがら引き揚げて来たあと、苦労して(多分)大学を卒業し、会社に就職して、、と言うのを、「昔はこんなに変なこともあったんだよ」と言うスタンスで面白可笑しく語る。