quiverの日記

アニメ、漫画、音楽

ふたりでできるモン!

ひとりでできるもん!(こちらは全部ひらがな表記)の初代舞ちゃん役の平田実音さんと、料理の天才、ハッチポッチなエンターテイナー、グッチ裕三さん、そして最近お亡くなりになった清水由貴子さんが共演。食育ビデオシリーズ「ふたりでできるモン」、第一話「パニック風味手巻ずし編」15分、第二話「愛情風味ハンバーグ編」18分、東京ガス・企画、NHKソフトウェア・制作(1994、株式会社ビー・ブレーン)。

この教育ビデオ「ふたりでできるモン」第一話の中で、お父さんと入れ替わってしまった平田さんのようすが変なのを心配してくれる男の子に、つい実音ちゃんが言ってしまうセリフ「しつこいな、オマエ!」(お父さんのキャラで言っている)がツボにはまった。


ちなみに元祖「ひとりでできるもん!」の方は、初代1991年4月〜1994年3月放映(初代シリーズのみ三年間のロングラン)、主題歌も平田さんのソロで、92年度「ときめきランド」、93年度「ワクワクしてる!」、さらに平田さんは1998年4月〜2000年3月にもお姉さん役でレギュラー出演。その後、みんなの広場だ!わんパークの司会者として2000年4月〜2003年4月6日まで三年間出演、持ち歌は「GO! GO!ミーオ」「じゃまをしてもいいですか」「おしえてミーオ」「ダメ、ダメ、ダーメ」。(最後のはもっと積極的にならなきゃだめよ、という内容の歌)。


【後記】2015、1月、ついにDailymotionに平田さんの「じゃまをしてもいいですか」が登場。十数年ぶりにかわいい歌声を見た。
ただ、ミーオは素晴らしいエンターテイナーと言うイメージが脳内で十数年の間に熟成してしまったので、ちょっとおヘタだった現実が間近に見えてしまい悲しくなった。でもステージで踊りながらあれだけ歌い上げるのはやはり才能。特に、歌のあとに、シームレスで司会を続けるという芸当は特筆モノ。