quiverの日記

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悩んでルタール人はホントだった!?

大昔のギャグで「ナヤンデルタール人」と言うのがあったけれど、どうやらホントらしい。VMAT1遺伝子の136番目のアミノ酸スレオニン(Thr=トレオニン)の場合が鬱的で、イソロイシン(Ile)の場合が不安なしなのだそうだ。それが、現代人(ヒト)では、Thrを持つ割合が平均で3/4弱程度なのが、ネアンデルタール人では100%だったと言う話。
だから、野坂昭如サントリーの「ソ・ソ・ソクラテスプラトンかニ・ニ・ニーチェサルトルか、みーんな悩んで大きくなった」も本当だったのだ。悩まなければ大きくならなかった(=進化しなかった)んだね、きっと。で、悩み過ぎると大変なンでヒトでは、悩み遺伝子の割合がちょっと減った。もし、Thrに関する鬱が劣性遺伝ならば子が悩む確率は、ほぼ1/2と言うことになる。そんな単純な話でないか、、、ごめん。
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